失わずにいたいもの


Sherry and Walk Like A Man

 春の兆しに少し気を緩めていたところにすごい冷え込みでくらくらしてます。歳だな。若い頃に聴いた音楽でちょっと当時に引き戻されています。フランキー・ヴァリはもっと前の世代だけど聴いたことがある気がするのは カバーですね。耳にしてたのはボーイズ・タウン・ギャングだと思います。

 80年代ディスコ世代です、はい。スクエアビルのネペンタやナバーナが好きでした。アースウィンドとかクール&ザ・ギャングとかガンガンかかってましたね。レイヤーカットのロングヘアにエンジェルフライトパンツなんかはいてました、懐かし過ぎる。笑

 そう、音楽で引き戻される時代は当時。邦楽はほとんど聴きませんでした。邦楽だと大瀧詠一の『恋するカレン』とか山下達郎の『BIG WAVE』くらいかな、サーフィンの映画に使われて流行りました。後、中央自動車道を走っていて聴いたユーミンの『中央フリーウェイ』とか。これらは大学の馬術部の男子の先輩たちの車の中で聴きましたね。笑

 実はフランキー・ヴァリは近年の映画『ジャジーボーイズ』から入りました。実物の若い頃を知らないけど今のヴァリは本当に素敵で、あんなふうに輝いていた時を内面に失うことなく歳を取りたいと思うのです。

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 先週は久しぶりに馬に乗りに行けました。寒さと忙しさでずっと行かずで、そうするといつの間にか気持ちが億劫になる。でもそこで負けると気持ちから老いる。行けばめっちゃ生き返るんですね。あの大きな優しさの塊のような存在と若い頃の感覚が今もなお確実に残っているという手応え。本当に大切な失いたくないものひとつ。 


Frankie Valli Can't Take My Eyes Off You 2016