お友達は選びなさいよ、は本当だ

 うちの両親は「お友達は選びなさい」なんてことは一度も言わなかったから、なんだか高飛車な言葉という印象があったけど、人とのつながりが簡単に出来てしまうインターネットにおいて、この言葉は大切だと思える。

 リアルだったら簡単に晒さない部分も匿名性の高いネットでは晒してしまう。例えばこの文章だってそうなのだ。リアルだったらこんなことをいきなり他人に話さない。もっと遠い距離から少しずつ相手を知っていくことになる。

 そして親しくなれる相手かどうか、親しくなって構わない相手かどうか、時間をかけてわかるのだ。だから間違いが少ない。それは相手によって問題の起きない距離を測ることでもある。

 人間関係は複雑で難しい。様々な過程で擦れ違い失う。諸行無常

 この春から築き上げつつあった関係が消えようとしている。両者の外側にある問題によって。最後は私の選択によるものだ。親しくなれる相手というのは少ない。だからとても残念なのだ。縁と言ってしまえばそれまでだけど。心が残る。